この写真は1863年に派遣された遣仏使節団がフランスからの帰途、エジプトのスフィンクス を見学した時の写真です。
幕末から明治時代にかけて、日本人は欧米列強がアジア諸国を植民地化する様を見ながら、 彼らに蹂躙されないように懸命に新しい国造りを模索していました。
その集大成が明治4年に出発した『岩倉使節』でした。 しかし欧米各国に対して、決して卑屈になることなく毅然として振舞いながら、 しっかりと近代文明のエッセンスのみを学ぼうとしていました。輝いて取り組んで いた彼らの姿を紹介しているのがこの本です。
当時の先輩たちが必死の思いで国を造ってきた熱意が伝わってきます。
『堂々たる日本人』(泉三郎著:祥伝社)

岩倉使節団 623日の旅
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